このオークションの商品は落札されました。
☆尾張の代表名工☆初代 伯耆守藤原信高☆二尺三寸弱 稀少産茎在銘 大乱刃健全名刀 重要刀剣候補 時代拵付☆
都道府県 | 大阪府 |
---|---|
発行年度 | S48 |
種別 | 刀 |
長さ | 69.6cm |
反り | 1.2cm |
目釘穴 | 2個 |
銘文 | 表:伯耆守藤原信高 |
裏: | |
備考 |
現在価格 | : | - |
---|---|---|
入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2015-01-04 21:29:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
(この金額で落札できます) | ||
落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
出品者からのお知らせ
特別重要刀剣合格「倫光」
伝兼光折紙付未鑑定品のご紹介
→保存特保同時合格「倫光」
→昨年重要合格→本年特重一回で合格です
3月度審査合格
「水心子正秀 天明二年二月日「」他
おめでとうございます。
特別重要刀剣合格「倫光」
伝兼光折紙付未鑑定品のご紹介
→保存特保同時合格「倫光」
→昨年重要合格→本年特重一回で合格です
3月度審査合格
「水心子正秀 天明二年二月日「」他
おめでとうございます。
- オークションID:WA00039056
- 出品者情報(fuji5005)
- 取引方法(支払い方法)
- 銀行振込確認後に商品発送
- ゆうちょ銀行
- 郵便振替確認後に商品発送
- その他購入者が負担する手数料
- 銀行振込確認後に商品発送の場合→振込手数料
- 郵便振替確認後に商品発送の場合→払込料金
- 送料
- 落札者負担
- 出品者情報
販売事業者 fuji5005 藤井 住所 787-0332
高知県 土佐清水市汐見町代表者名 22-10 ・ 通信販売業務責任者 藤井 幸美 電話番号 0880-82-3023 Eメールアドレス [email protected]
※御刀詳細※
本作 伯耆守藤原信高は、新刀期の中でも人気を博す慶長新刀期の著名工であり、
初代 信高は戦国大名犇めく新古境の刀工として 天正九年頃に伯耆守を受領し、
慶長初めに尾張清洲に移住し、慶長十四年の名古屋城築城と共に尾張徳川家の御抱工として名古屋へ居を構え、
藩主 徳川義直公の求めに応じた優れた精鍛作を精芸なされたものとなっています。
但し 作刀の殆どは桃山時代に人気を博した相州伝正宗写しの作刀が殆どであり、
それらは須らく切銘を施さない無銘仕立ての作であり、依って上三代の在銘作は少なく
中でも初代の産茎在銘の健全刀は稀であり、重要刀剣指定品は脇指・槍の合格品の中で
刀も数口のみが指定される処の稀少品となっています。
本作は太平の世に相応しいゆったりとした大乱刃が焼かれ、匂縁は小錵深く
錵の粒子は砂流し湯走りとなり、若干の針の先頭ほどの点錆痕が見られますものの、
鑑賞の妨げとなる程の疵欠点は無く、ハバキ元表の鎬に見られるミリ単位の炭篭りの点は
実費3万円にて目立たなくする事が可能となっています。
刻銘は初代と三代が「伯耆守藤原信高」銘を刻しておりますが、その銘の相違点は「原」の文字の
第三画目の左上から下に下がる鏨の線が 二画目の上から下に延びた縦線に極端に大きく交わる
鏨使いが三代の特徴であり、初代は鏨線が大人しいのが特徴であり、本作の刻銘と初代、三代の切銘を
比較して頂ければ御理解出来るものとなっています。
初代名古屋城主 徳川義直は柳生利厳より新陰流剣術を学び、利厳より流儀を継承して新陰流第4世宗家となる程の
武術の達人であり、本作は手付かずの産茎の反り姿体配バランスの良い二尺三寸定寸刀で、
本作が往時に収められていた時代拵は 鞘が手の込んだ刻塗鞘で、縁頭は赤銅魚子地後藤物鹿之図で、
目貫は同じく後藤物の武将図となり、鍔は実用に秀でる大振りの黒々とした鍛鉄地に
草に露象嵌が施された古正阿弥鍔で、総じて落着き渋味のある時代拵が付属されたものとなっています。
※徳川義直公人物像※
義直の最大の特徴は尊皇思想にあり、これは後々の尾張藩の行政に大きな影響を与えた。
一方で義直は家康の実子としてのプライドが高く、また物事の筋目を重んじる堅物な性格であり、たびたび甥の3代将軍徳川家光と衝突した。
物事において筋目を重んじた義直は「生まれながらの将軍」を自負する家光には目の上の瘤であったと言える。
寛永11年(1634年)、家光が病床に伏した際、義直は大軍を率いて江戸に向かい、家光や幕閣を慌てさせた。
御三家の尾張家当主として、当時継嗣のいなかった家光に万が一の事態が生じた際に幕府を護るという強い意志の現れであった。
義直は儒教を篤く信じており、この軍事行動は義に従っての行動であり、自ら将軍職を引き受けるという考えはなかった。
結果的に、以後も尾張家から将軍を出すことはなかった。義直は愚直に尾張藩のあり方を示したが、それを幕閣は理解できなかった。
1642年に家光の長男・竹千代(のちの4代将軍徳川家綱)が山王社の初詣を行った際、御三家も供奉(同行)するよう幕閣より通達が出されたが、
義直は「無位無官のものに対して官位あるものが礼をすることは典礼に反する」と拒否した。
義直は、現代の名古屋及び東海地方の発展の基礎を築いた日本有数の名君であったといえる。
柳生利厳より新陰流剣術を学び、利厳より流儀を継承して新陰流第4世宗家となった。
寸法 元幅:3.07cm 元重:6.8mm 先幅:1.95cm 先重:5.4mm 刀身重量:748g
※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
****************************************************************************
~御知らせ~
○こちらのコーナーでは刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
○委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
*****************************************************************************
!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御刀表面上ヒケや、研磨時修繕可能な範囲は疵欠点では無く状態説明に記載が無い場合も御座います。
状態詳細他何か御座いましたら御入札前に御質問、御問い合わせを頂きます様御願い致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●評価不要御希望の場合 必ずその都度 御取引ナビ・メールで御申出下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。
*********************************************************************************
※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
*********************************************************************************
本作 伯耆守藤原信高は、新刀期の中でも人気を博す慶長新刀期の著名工であり、
初代 信高は戦国大名犇めく新古境の刀工として 天正九年頃に伯耆守を受領し、
慶長初めに尾張清洲に移住し、慶長十四年の名古屋城築城と共に尾張徳川家の御抱工として名古屋へ居を構え、
藩主 徳川義直公の求めに応じた優れた精鍛作を精芸なされたものとなっています。
但し 作刀の殆どは桃山時代に人気を博した相州伝正宗写しの作刀が殆どであり、
それらは須らく切銘を施さない無銘仕立ての作であり、依って上三代の在銘作は少なく
中でも初代の産茎在銘の健全刀は稀であり、重要刀剣指定品は脇指・槍の合格品の中で
刀も数口のみが指定される処の稀少品となっています。
本作は太平の世に相応しいゆったりとした大乱刃が焼かれ、匂縁は小錵深く
錵の粒子は砂流し湯走りとなり、若干の針の先頭ほどの点錆痕が見られますものの、
鑑賞の妨げとなる程の疵欠点は無く、ハバキ元表の鎬に見られるミリ単位の炭篭りの点は
実費3万円にて目立たなくする事が可能となっています。
刻銘は初代と三代が「伯耆守藤原信高」銘を刻しておりますが、その銘の相違点は「原」の文字の
第三画目の左上から下に下がる鏨の線が 二画目の上から下に延びた縦線に極端に大きく交わる
鏨使いが三代の特徴であり、初代は鏨線が大人しいのが特徴であり、本作の刻銘と初代、三代の切銘を
比較して頂ければ御理解出来るものとなっています。
初代名古屋城主 徳川義直は柳生利厳より新陰流剣術を学び、利厳より流儀を継承して新陰流第4世宗家となる程の
武術の達人であり、本作は手付かずの産茎の反り姿体配バランスの良い二尺三寸定寸刀で、
本作が往時に収められていた時代拵は 鞘が手の込んだ刻塗鞘で、縁頭は赤銅魚子地後藤物鹿之図で、
目貫は同じく後藤物の武将図となり、鍔は実用に秀でる大振りの黒々とした鍛鉄地に
草に露象嵌が施された古正阿弥鍔で、総じて落着き渋味のある時代拵が付属されたものとなっています。
※徳川義直公人物像※
義直の最大の特徴は尊皇思想にあり、これは後々の尾張藩の行政に大きな影響を与えた。
一方で義直は家康の実子としてのプライドが高く、また物事の筋目を重んじる堅物な性格であり、たびたび甥の3代将軍徳川家光と衝突した。
物事において筋目を重んじた義直は「生まれながらの将軍」を自負する家光には目の上の瘤であったと言える。
寛永11年(1634年)、家光が病床に伏した際、義直は大軍を率いて江戸に向かい、家光や幕閣を慌てさせた。
御三家の尾張家当主として、当時継嗣のいなかった家光に万が一の事態が生じた際に幕府を護るという強い意志の現れであった。
義直は儒教を篤く信じており、この軍事行動は義に従っての行動であり、自ら将軍職を引き受けるという考えはなかった。
結果的に、以後も尾張家から将軍を出すことはなかった。義直は愚直に尾張藩のあり方を示したが、それを幕閣は理解できなかった。
1642年に家光の長男・竹千代(のちの4代将軍徳川家綱)が山王社の初詣を行った際、御三家も供奉(同行)するよう幕閣より通達が出されたが、
義直は「無位無官のものに対して官位あるものが礼をすることは典礼に反する」と拒否した。
義直は、現代の名古屋及び東海地方の発展の基礎を築いた日本有数の名君であったといえる。
柳生利厳より新陰流剣術を学び、利厳より流儀を継承して新陰流第4世宗家となった。
寸法 元幅:3.07cm 元重:6.8mm 先幅:1.95cm 先重:5.4mm 刀身重量:748g
※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
****************************************************************************
~御知らせ~
○こちらのコーナーでは刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
○委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
*****************************************************************************
!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御刀表面上ヒケや、研磨時修繕可能な範囲は疵欠点では無く状態説明に記載が無い場合も御座います。
状態詳細他何か御座いましたら御入札前に御質問、御問い合わせを頂きます様御願い致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●評価不要御希望の場合 必ずその都度 御取引ナビ・メールで御申出下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。
*********************************************************************************
※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
*********************************************************************************